魚を食べて病気予防

脳卒中
 脳卒中にはホンマグロマイワシブリサバサンマなどの青魚を!
青魚には血栓を防ぐEPA(エイコサペンタエン)が豊富です。

高血圧
 高血圧にはカリウムを多く含むサワラカジキアジウナギカツオカンパチサバサンママダイブリマグロサケを!
 カリウムには血圧を下げる効果があります。

貧血
 貧血には鉄分・ビタミンB12を多く含む煮干しシジミヤツメウナギカツオカタクチイワシフナイワシ丸干しヒジキを!
 魚の鉄分はビタミンCと一緒に取ることで体内での吸収率がUPします!!

風邪
 かぜにはウナギボラハゼサケサンマを!
ビタミンAが多く含まれ鼻・喉の粘膜を強化してくれます。

便秘
 便秘にはコンブワカメヒジキノリを!
海藻には植物繊維が多く含まれています。特にコンブは植物繊維のほかに甲状腺ホルモンの構成成分であるヨードがたくさん含まれています。
*甲状腺ホルモン・・・成長ホルモンの分泌を刺激し、細胞の発達や組織の成長を促します。

  紹介したこと以外にもまだまだ予防法はたくさんありますが、魚をたくさん食べることで病気になりにくい体を作ることは、医学的にも証明されています。
 日頃から、魚からとれる栄養素をしっかりとり、バランスの良い食事を心がけていくことが健康な体を作る基本となります。