舞鶴市は、人口約8万6千人で京都府北部の中核的都市及び日本海側における対岸貿易の拠点港としての役割を担っています。舞鶴若狭自動車道の開通によって京阪神に一番近い日本海側の都市となり、物流面においても利便性が高くなりました。舞鶴市には、美しい海岸線を有する大浦半島に田井(たい)、成生(なりゅう)、野原(のはら)、小橋(おばせ)、三浜(みはま)の5つの漁業地区があり、大型・小型定置網を中心に刺し網、延べ縄、水視などの漁業が、また、舞鶴湾では波静かな湾を利用した貝類、海藻類養殖、刺し網、桁網、水視などや湾口付近で定置網漁業がそれぞれ営まれています。
なお、舞鶴湾は、京都府漁協舞鶴支所に所属し京都府沖で操業する底曳網漁船の基地にもなっているほか、舞鶴地方卸売市場があります。
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舞鶴市の漁業協同組合
京都府漁業協同組合 本所(下安久) JR西舞鶴駅よりほぼ北へ車で10分ほどの舞鶴湾岸に本所があります。
京都府漁業協同組合 舞鶴支所(下安久) JR西舞鶴駅よりほぼ北へ車10分ほどの吉原地区にあります。
京都府漁業協同組合 大浦支所(野原) JR西舞鶴駅より北東へ50分ほどの大浦半島野原地区にあります。
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