セリは何時からはじまるの?

 どれだけの量の魚たちが市場に集まってくるかによっても違いますが、舞鶴の市場では、だいたい9時30分からセリが始まります。また、間人・網野の市場では、ズワイガニ漁が始まると、朝の9時から始まるセリと4時ごろから始まるセリ(ズワイガニ等の底曳網漁業で漁獲されたもの)があり、一日に2回セリが行われます。



魚市場では何人の人が働いているの?

 市場によって人数は違いますが、舞鶴市場の場合、仲買人(市場で魚を買うことの出来る人)が約130人。その仲買人のもとで、箱詰などの作業を行う人が約100人。漁協の職員が20人いますから、合計で約250人ぐらいが舞鶴の市場で働いています。



日本人はなぜいっぱい魚を食べるの?

 日本人は世界で一番たくさん魚を食べる国民だと言われています。その理由は昔から日本の近海や川・湖でたくさんの魚や貝がとれたからです。
 日本人はもともと魚以外にも牛や馬、イノシシ、シカなどの肉を食べていましたが、6世紀はじめ頃に仏教が日本に伝わってき、肉を食べることを禁じられるようになりました。このことが大きく影響し、日本人はますます水産物を食べるようになったと言われています。この間実に11世紀。こうした思想は、明治時代になって文明開化がはじまるまで続きました。
 日本人の生活様式が欧米化するとともに、肥満 生活習慣病 等が広がり、現在再び古来から受け継いできた日本人の食文化が見直されるようになってきました。
 魚にはたくさんの栄養素が含まれていて、例えば骨を作るカルシウムや、魚にしか含まれないDHAは血液の流れを良くしたり、脳の働きを活発にする栄養素です。このほかにもEPAやタウリン・タンパク質をはじめとしたたくさんの栄養素が含まれています。また、低脂肪 、低カロリーなのに栄養分が十分とれ、太らないということでダイエット食としても見直されています。